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ガレマール帝国軍がれまーるていこくぐん / Imperial forces 「ガレマール帝国」の正規軍。 「帝国」を称する国家としては「古代アラグ帝国」が存在するが、 単に「帝国軍」と表記された場合、「ガレマール帝国軍」を指すことが多い。 軍制 帝国軍は「軍団(レギオ)」制を導入している。 「軍団」は10の「歩兵大隊(コホルス)」で構成される。「歩兵大隊」は3つの「歩兵中隊(マニプルス)」で構成される。「歩兵中隊」は2つの「歩兵小隊(ケントゥリア)」で構成される。 軍団 少なくとも14の軍団が存在しているらしい。現在判明している軍団は以下のとおり。 軍団名 軍団長 概要 第VII軍団 ネール・ヴァン・ダーナス 東州戦線で活躍していた。後に西州戦線(エオルゼア侵攻軍)に加わった 第XIV軍団 ガイウス・ヴァン・バエサル エオルゼア侵攻軍の中核を成す軍団。アラミゴを陥落させた 役職 古代ローマ帝国の軍制に則った役職が用いられている。 FF14における役職(英語版表記) 概要 古代ローマ帝国における役割 軍団長:レガトゥス(Legatus) 軍団を指揮。ガイウスは属州総督を兼務 軍団を指揮。場合によっては属州総督を兼務 幕僚長(Tribunus laticlavius) ネロ・トル・スカエウァが該当 最高位のトリブヌス(幕僚) 分遣隊(Tribunus angusticlavius) リウィア・サス・ユニウスが該当 軍団の兵力の一部を分ける際の指揮権を持つ 陣営隊長(Praefectus Castrorum) リットアティン・サス・アルヴィナが該当。第XIV軍団の約半数を指揮 上級士官。幕僚長や分権隊長より階級は低いが、実戦では事実上の軍団長の副官となる 千人隊長(Pilus Prior) F.A.T.E.に登場するアウルス・レム・ヴルソが該当 上級中隊長的存在。コホルスの指揮を任された プリミオルディネス(Primi Ordines) Iコホルス・プリミオルディネスとして登場 中隊長的存在。ベテラン百人長から選抜された 百人隊長:センチュリオン(Centurion) 小隊長的存在として、しばしば登場 小隊長的存在。ケントゥリアの指揮を任された オプティオ(Optio) IVコホルス・オプティオとして登場 選抜兵
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帝国軍迎撃作戦 依頼主 :エデルスティーン少闘士(北ザナラーン X20-Y22) 受注条件:レベル50~ 概要 :青燐精製所のエデルスティーン少闘士は、偵察兵からの情報を冒険者に伝えたいようだ。 エデルスティーン少闘士 「我が不滅隊の偵察兵からの報告によれば、 カストルム・メリディアヌムから出撃する、 敵部隊の姿を確認したとのこと。 その兵力規模からするに、青燐精製所を占領するのではなく、 奇襲によって物資を略奪するのが目的と思われます。 すでにクリスタルブレイブの方々には、 情報は共有してあります。 「アリアヌ」分隊長に合流し、 ぜひ帝国軍部隊の迎撃作戦に協力してください!」 アリアヌと話す アリアヌ 「待っていたわよ! エデルスティーン少闘士から話は聞いていると思うけど、 カストルムから、帝国軍の部隊が進発したらしいの。」 ウィルレッド 「どうやら、北側の「ダラガブの爪」あたりに、 敵本隊が集結してるようだ。 それから西側にも、別働隊が潜んでるって情報もある。」 イルベルド 「おそらく、本隊が正面から攻撃をしかけ、 その混乱状態を利用して、別働隊が精製所に潜入。 物資を略奪する腹づもりだろう。」 アリアヌ 「イ、イルベルド隊長!」 イルベルド 「英雄殿・・・・・・。 それに「暁」の賢者諸氏も、援軍に駆けつけてくれていたのか。 これは心強い。 俺の方でも、第三分隊を連れてきたところだ。 アリアヌたち第四分隊だけでは、戦力不足ではないかと、 少々、不安だったのでな。」 アリアヌ 「助かります。 これだけの戦力があれば、先制攻撃も可能ですね!」 イルベルド 「あぁ、可燃性の高い青燐水を大量に備蓄する、 精製所を戦場にするのは、危険すぎる。 敵が攻勢に出る前に叩くぞ。」 パパリモ 「それがいいだろうね。 ここがやられたら、どんな被害が出るのか、 わかったもんじゃない。 よし、僕らは第四分隊といっしょに、本隊を相手しよう。 ムーンブリダたちも協力してくれ。」 イルベルド 「では、英雄殿は、第三分隊に合流し、 略奪を狙う別働隊の対応にあたってほしい。 出撃準備が整い次第、 第三分隊の分隊長、「ユユハセ」に声をかけてくれ。 度々ですまないが、力を貸してくれ、英雄殿!」 エデルスティーン少闘士 「別働隊への攻撃は、 クリスタルブレイブ第三分隊が担当されるとのこと! ぜひ、力を貸して差し上げてください!」 ユユハセと話す ユユハセ 「また戦場でご一緒できるとは、光栄です。 英雄殿とともに帝国軍と戦い、戦果を挙げたとなれば、 評価も給料も、右肩上がりってもんですからね。 帝国軍の別働隊は、この先のあたりに、 いくつかの分隊に分かれて潜んでるようです。 皆で分担して、潜伏中の敵兵をあぶり出しましょう。 地図に担当戦区の印を付けておきますから、 発見次第、敵兵を各個撃破してください。 敵兵をあらかた排除したら、合流しましょう。 それでは、ご武運を!」 ミンフィリア 「アシエン消滅法を巡る実験・・・・・・ 成功を祈っているわ。」 帝国軍部隊を撃退する (VIIコホルス・シグニフェル 「くそっ! 先制攻撃だと!?」) 帝国軍部隊をさらに撃退する (VIIコホルス・リーパー 「敵に発見されたか! 攻撃開始だ!」) ユユハセと話す ユユハセ 「どうやら、そちらも終わったようですね。 こちらも戦果は上々といったところです。 しかし、さすがは帝国軍・・・・・・ 残党勢力とはいえ、さすがに手強い。 特に魔導兵器は、あなどれませんね・・・・・・。 さあ、こんな危険地帯とは、オサラバしましょう。 アリアヌたち第四分隊と「暁」のみなさんには、 私が作戦完了の報告をしておきます。 英雄殿は、不滅隊の「エデルスティーン少闘士」に、 無事に帝国軍を払いのけたと、教えてやってください。」 エデルスティーン少闘士に報告する エデルスティーン少闘士 「ご無事の帰還、なによりです! ・・・・・・して、帝国軍の方は? なるほど、敵の略奪部隊は撃退されたのですね。 それを聞いて安心しましたぞ! ここにいるアマジナ鉱山社の技師たちも、 きっと胸をなで下ろすことでしょう。 いやはや、ご協力ありがとうございました!」
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帝国軍 陸軍 島国なのでそんなに陸軍 海軍 島国なのでそこそこいる海軍 空軍 国土防衛にひつようなのでそこそこいる空軍 近衛軍 皇帝直属の軍隊、儀仗隊のやく割。憲法上皇帝は直接指示をすることはできない。直属とは。 ちなみに帝室省に帝室警備隊という帝室令に基づく警察はある。 地域防衛隊 徴兵制があるので予備役の人々が所属するところ。 準軍事組織 兵営警察 内務省管轄の準軍事組織、州警察・帝国警察(こちらは警務省管轄)が対応できないが軍が出動することでもないことのときに動く。 陸上と海上がある。
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edit テオバルト・ガウェイン ―テオバルト・ガウェイン― ◆登場作品:機人ノ歌姫 帝国軍大佐の地位を持つ隻眼の軍人。 『気狂いの英雄』として名を馳せている。 【image is coming soon...】 基本データ年齢:27 性別:男 身長:180前半 人物紹介ざんこくでひじょうなせいかく。猟奇的で愉快犯、人を傷つけて嘲笑うことが大好きな気狂い。得物はなぶり殺すのが趣味。戦闘能力は非常に高く『機械兵』にも劣らぬ手腕の持ち主。フェルの主人。フェルに対しての態度は明らかに異質で、愛玩しているかと思えば粗雑に扱ったりとかなり気まぐれ。昔は人望厚く明るく優しい好青年だったが『ある出来事』をきっかけに変わってしまったらしい。
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【帝国軍】所属部隊 装甲打撃大隊Nilpferd Bataillon
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帝国軍前哨基地ていこくぐんぜんしょうきち / Imperial Outpost 西ザナラーンのウエストウインド岬に築かれたガレマール帝国軍の前哨基地。 巨大な転送装置が設置されており、洋上の補給基地「カステッルム・マリヌム」と通じている。 マーチ・オブ・アルコンズ エオルゼア同盟軍が発動した反攻作戦「マーチ・オブ・アルコンズ」において、第一段階の攻撃目標となった。 第XIV軍団の陣営隊長リットアティン・サス・アルヴィナが、当地を視察に訪れるとの情報を得た同盟軍は、 これを排除するために、冒険者による選抜隊を派遣。これを誅殺し、反撃の狼煙を上げた。
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帝国軍への牽制 依頼主 :サルク・マウルク(モードゥナ X22-Y7) 受注条件:レベル50~ 概要 :レヴナンツトールのサルク・マウルクには、気になることがあるようだ。 サルク・マウルク 「おや、いつぞやの冒険者さん。 レヴナンツトールへようこそ。 かつて、岩ばかりの荒れ地だったここも、 再び集った冒険者たちによって、活気づいてきました。 開拓に参加した身としても、本当に喜ばしいかぎりです。 しかし、一方で危惧していることもあります。 賑わいをみせるレヴナンツトールを警戒してか、 周辺の帝国軍が、なにやら動いているとの噂があるのです。 その噂を裏付けるかのように、 先日、ここから南西にある帝国軍の採掘拠点に コンテナが運びこまれたとの情報もあります。 ・・・・・・コンテナの中身は、おそらくは軍需品でしょう。 かの地に残留する帝国軍が拠点を死守しようと、 防備を固めているに違いありません。 冒険者さん、どうか大事に至る前に、 問題のコンテナを破壊していただけないでしょうか。 コンテナ破壊には、この「24オンズ爆弾」をお使いください。 錬金術師ギルドに言って、特別に用意させたものですので、 威力は保証しますよ。 カストルム・セントリに駐屯していた帝国軍を相手に 「あざむき作戦」をやってのけたあなただ。 ・・・・・・きっと成功すると信じています。」 サルク・マウルク 「南西の帝国軍の採掘拠点にある、 帝国軍が運び込んだコンテナを破壊してください。 コンテナ破壊には、この「24オンズ爆弾」をお使いください。 錬金術師ギルドに言って、特別に用意させたものですので、 威力は保証しますよ。」 サルク・マウルクに報告 サルク・マウルク 「おつかれさまです、冒険者さん。 どうやら、爆破に成功したようですね。 これでしばらくは帝国軍も静かになるでしょう。 ・・・・・・しかし、油断はできませんね。 私もいっそう、気を引き締めるようにしなくては。 ・・・・・・おや、錬金術師ギルドに特注の爆弾を作らせるだなんて、 やはり私が富豪の息子なんじゃないかって? ・・・・・・おかしなことをおっしゃいますね。 私は一介の冒険者・・・・・・。 志を同じくする者として手段を提供しただけですよ。」 24オンズ爆弾:重さ24オンズの手製爆弾
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目次 基本情報 概要 攻撃武器:イノシシ ステータス 昇級データ 訓練コスト 治療コスト アップデート履歴 ギャラリー コメント 基本情報 帝国軍イノシシ 英語名 Imperial Boar 内部ID s_boar_player ユニットタイプ critter 属性 動物 訓練施設 動物訓練所 プレイヤー必要レベル 15 訓練施設の必要レベル 2 必要な施設 遮断 部分的 防御 ベース 100% 100% 100% 125% 耐性 なし 概要 あらゆる動物ユニットと同様、帝国軍イノシシは動物訓練所で手に入る。訓練には稀少な牙が必要。低レベルにおいて、高いHPによって支えられた強力な格闘攻撃をもたらしてくれる。 短所の一つは、射程が1しかないため、攻撃のためには前列に置かなければならないことである。もう一つの短所は、2ターンとやや長い補給時間であり、熾烈な戦いでは致命的になり得る。攻撃のためには前列に置く必要があることから、撃破されてしまい治療しなければならなくなる羽目に陥りがちであり、そうなると他の動物と共に、稀少で貴重な牙が必要になる。 帝国軍イノシシの最大の短所は、入手可能なレベル(15レベル)では役に立つかもしれないものの、実際に訓練できるようになるのはずっと後になる可能性が高く、その時点では体力もダメージ力も前列で生き残るためには役に立たなくなっていることである。 このユニットがイノシシ荒野での特定の戦闘における敵ユニットであることは注目すべき点である。 攻撃 武器:イノシシ イノシシ 弾薬 ∞ +続きを表示 噛みつき 内部ID boar_1shot 攻撃アイコン ダメージタイプ 射程 1-1 射程圏 直接 攻撃対象 地上 使用火薬数 0 補給時間 2ターン 武器冷却時間 1ターン 装甲貫通力 0% 2ndDMG% 0% DMG_distraction 0, Bonus 0% 備考 ランク 1 2 3 4 5 6 ダメージ 75-125 82-137 90-150 97-162 105-175 112-187 攻撃力 46 51 56 61 66 71 基本大打撃率 5% 5% 5% 5% 5% 5% 【攻撃位置】選択可能マス 【攻撃範囲:選択】減衰率 1.00 【拡散範囲】なし ステータス 昇級データ ステータス ランク 1 2 3 4 5 6 必要SP N/A 2,240 5,380 12,550 28,675 103,225 HP 175 195 (+20) 210 (+15) 230 (+20) 245 (+15) 265 (+20) 勇敢さ 35 40 (+5) 45 (+5) 50 (+5) 55 (+5) 60 (+5) 防御 65 65 70 (+5) 70 75 (+5) 80 (+5) 回避 35 35 40 (+5) 40 45 (+5) 50 (+5) スロット 1 1 1 1 1 1 ダメージ 0% 10% 20% 30% 40% 50% 攻撃 0 5 10 15 20 25 大打撃率 0% 0% 0% 0% 0% 0% 昇級コスト N/A 4h7,6161,6751 12h23,0324,4503 1d61,5125,7258 2d154,7447,17516 2d300,05211,2404 昇級報酬 N/A 1,300 2,200 3,400 4,700 6,200 撃破SP 40 48 56 64 72 80 撃破Gold 200 240 280 320 360 400 PvPコスト 10 12 14 16 18 20 更新:2013/10/26 訓練コスト 検証中のため数値に誤差がある可能性があります。 動物訓練所 レベル 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 時間 13h12m 12h8m38s 11h 9h54m 8h48m 7h39m21s 6h36m 5h39m25s 4h24m 3h18m Gold 9,500 9,500 9,500 9,500 9,025 8,550 8,075 7,600 7,125 6,650 牙 7 7 7 7 7 6 6 6 5 5 治療コスト 検証中のため数値に誤差がある可能性があります。 通常 レベル 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 時間 2h45m 2h45m 2h45m 2h45m 2h45m 2h28m30s 2h12m 1h55m30s 1h39m 1h6m Gold 6,413 5,344 4,275 3,848 3,420 2,993 2,748 2,565 2,351 2,138 牙 2 1 1 1 1 1 1 1 1 1 ハイテク レベル 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 時間 2h28m30s 2h28m30s 2h28m30s 2h28m30s 2h28m30s 2h12m 1h55m30s 1h39m 1h22m30s 49m30s Gold 5,558 4,489 3,420 2,993 2,565 2,138 1,924 1,710 1,475 1,283 牙 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 更新:2013/10/26 アップデート履歴 2.2昇級に必要なゴールドが全ランクで減少したのに加え、ランク1では木材コストも減少。 1.4普通に昇級が可能になった。 1.3訓練時からMAXランク。 ギャラリー コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る 最新の10件を表示しています。 wikiタグ critter ユニット 動物
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ダイレンゴク 搭乗者:梅傾奇/あさい 主武装:双刀/双銃 機体詳細:近接特化と射撃特化の二つのモードを持つ複座式の機体。 近接特化時は瞳が赤く発光し面頬が開き隈取のような紋様が顔に浮かび 射撃特化時は瞳が青く発光し面頬が閉じる。 搭乗者について:地下帝国軍の軍団長2人。 コクピットで口論になることが多々あるらしい。 イカズチ 搭乗者:ひない 主武装:伸縮するクローと放電 機体詳細:一見すると格闘特化機だが腕に仕込まれたワイヤーにより 中距離の相手への攻撃も可能。 搭乗者について:地下での生活を退屈に感じていたので 地上に嬉々として何度も攻め込んでいる。 シシオウ 搭乗者:ネル 主武装:四肢の超高温に発熱する爪 機体詳細:獅子のような外見の四足歩行機。 主武装の爪はマキナの装甲を容易に焼き切る。 搭乗者について:純粋に連合軍との戦いを楽しんでおり戦いを 長続きさせるためにわざと手を抜いたりもする。 ナラク 搭乗者:やみこ 主武装:光弾を放つ杖 機体詳細:着弾した箇所を消滅させる黒い光弾が撃てる。 翼のようなパーツで機体を覆い防御形態になることも出来る。 搭乗者について:戦うより家でゴロゴロしている方が好きなため 強制されない限りはあまり積極的に地上に出てこない。
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半年ぶりにいろいろ整理・追加 2015_2_20 帝国軍の性質 総論 国ごとにドクトリンや技術が目まぐるしく変わるこの世界において軍の性質を比較することは容易ではないが、全体的に見てもクランダルト帝国軍は質と量共に高水準にまとまっている。 特に生体器官を用いた空中艦や地上兵器、及び機器は他文明の機械技術とは違ったアドバンテージをもたらしている。生体器官についての詳しい情報は動力機関についてを参照されたい。 組織体系 皇帝を最高指揮官とした中央集権型の指揮系統を持っている。実質的な司令権はドクトルと呼ばれる大本営にある。 ドクトルから出された命令は各地の貴族階級(まれに貴族以外の有能な人材が属している)の艦隊司令官に伝えられる仕組みである。上から下に命令が行き渡りやすいが、明文化された規律に乏しく無能貴族の独断により艦隊を動かすことも可能なので、予期せぬ損害を出すことも多い。 上記のような軍主力の他に皇帝直属の近衛騎士団が存在し、陸空軍精鋭1個師団を有する。いわゆる親衛隊のようなもので、この装備は帝国随一である。 テクノクラート テクノクラートと呼ばれる技術者たちは第三勢力として存在しており、帝都にて怪しげな技術開発や実験を行っている。 その実態は明かされておらず、近衛騎士団でさえ干渉不能である。噂によると生体実験の巣窟であり、人体と他生物の融合などの合成生物実験や、遺伝基の加筆による新種の精製実験などを行っているらしい。 軍のメインドクトリンと設立の歴史 帝国軍の主目的は北半球への攻撃と制圧と内地の警備・駐屯である。その目的は北部可住地域の奪取であるゆえに同軍の兵器構成や編成は攻撃に特化したものが多い。 敵領土を制圧し、併合した都市国家を従わせるために駐留する艦を除いてそのままさらに北上する遠征軍である故総じて航続距離・修理能力・高火力が目立つ。連邦軍同様無駄な機能はそぎ落としており合理化という面では似ているが、連邦軍が安価で丈夫な盾とすると帝国軍は純粋な戦闘マシーンである。 そもそも帝国の存在した南半球は攻撃的な民族が多く、帝国も必然的に自らを防衛するために強大な軍隊を欲していた。長い歴史の中でもその性質は今に至っても変わらない。ある時地上に舞い降りたスカイバードを捕獲したことを発端に帝国の生物をつかった兵器開発が進み、現在では生体器官なしではまともに活動できないほどまで同技術が普及している。北半球侵略時(500年台初頭)は大陸随一のテクノロジーを持っていたが、北半球国家の精力的な技術開発により現在では総合面において技術差はほとんどなくなっている。 ※依然として生体分野では圧倒的である。 艦隊 全24艦隊 FGT内の情報に準拠 変更の可能性あり 近衛騎士団 本国艦隊 最前線艦隊 属領艦隊 最南旧兵器地帯配置 艦隊名 ラツェルローゼ艦隊 ガルフォン艦隊 ダーライダ艦隊 エグゼィ艦隊 マルアーク艦隊 ノイガラード艦隊 ヴィメルン艦隊 グレーヒェン艦隊 モルゼア艦隊 ドレースデン艦隊 グナウザ艦隊 グランベル艦隊 ゲナウ艦隊 クリメルビア艦隊 ガーニェト艦隊 クルメ艦隊 パルメイラ艦隊 ノイキア艦隊 イギリア艦隊 ヒュークメール艦隊 モイピック艦隊 ラットダーム艦隊 グイムドル艦隊 アルダー艦隊 艦種構成 大火力・大口径・大物量飽和攻撃である 敵艦隊を高火力で撃破、都市を破壊、占領することを第一に考えられている。そのため連邦軍にはない機能として各艦は歩兵や戦車の揚陸能力を持つ。また、周辺国家から吸い上げた豊富な資源を惜しみなく軍事費用に投じているので軍の規模も最大級。しかしながら外部に対する侵略と内部に対する治安維持の2つの任務があるため、その数を活かすことができず連邦に撃退されてしまっている状況。 最大の特徴としてスカイバードの生体機関を使ったエンジンを運用していることがあげられる。生体機関は生きているので常時感情の起伏や心拍などのバイタル を気にする必要があるが、もともと生物なだけあって高い効率性・自己治癒能力を持つ。デメリットとして暑さと寒さによって不調を起こしたり、連邦軍の主砲 弾が生体機関に命中したりすることで内臓が破裂して機関が死んでしまう=落ちてしまうことがあげられる。 通信方法 電探の研究も進んでいるが、今のところ目視戦闘が主流である。 各艦の通信方法は生体器官の研究が進み、発光信号からスカイバード由来のエコーによる通信に置き換わりつつある。イルカのようなエコーを個体間で連絡し合うものを想像してほしい。 これにより通信技術は向上したが、連邦軍は早くもこのエコーを機械により傍受(帝国艦艇がエコーを生体器官でインプット・アウトプットしているのとは対称的である)し個体識別を行っているのがネックではある。 都市間の連絡はエコーが遠すぎて使えない上、情報を処理するべくより複雑なネットワークが必要である。 そこで650年台の完成を踏まえて開発しているのが「大神経網ネットワーク」である。つまるところ都市間に神経を接続し、各都市の処理脳を用いて情報を交換するシステムである。 地球文明のコンピュータが「0」「1」しか判別できないのと比較してその神経網は「0」「1」「2」や「A」「B」「C」といった多くの判別を可能としており、量子コンピューターめいたオーバーテクノロジーである。 この神経網の完成後、仮に帝国がこの技術を コンピュータ に転用するととてつもない技術革新が起こりえる。 げんきいっぱい軍需産業 国有企業が大半で、ごくわずかに名門家が所有・運営しているものがある 帝人重工 代表製品 駆逐艦ガルエ 強襲艇コアテラ 重砲艦アトラトル 重攻城艦シヴァ 老舗造船工廠。帝国軍の初めての空中艦隊の設立に貢献。重厚で取り回しのきく設計が売り。 とにかく火力重視である。防御は考えてあるのかな? インペリーア・ヴィマーナ造船所 代表製品 重巡アルバレステア 軽巡バリステア 駆逐艦クライプティア 現在の主力艦の多くはここで作られている。各モジュールの共通化が測られており、量産に適している。 生体パーツも同じく規格が統一されており信頼性が高い。 インペリーア・デニアマジャル 代表製品 護衛艦クルド 戦闘空母シュトラサ 厳密には南パンノニアの造船工廠だが、帝国の管轄である。 属国艦隊の建造規定ギリギリを常に追求している。 グレーヒェン工廠 代表製品 戦艦グレーヒェン 軽巡ガリアグル 国営ではなくグレーヒェン家が運営する造船工廠。 将来の帝国艦隊の主力となる目標を掲げている。当分はインペリーア・ヴィマーナとライバル関係になるだろう。